【男女産み分け】赤ちゃんの性別はどう決まる?

みなさん、こんにちは。

アートラボ渋谷クリニック院長の太田です。

夏休み期間に入り、多くの人が旅行や外出をしていますね。コロナもまた流行していますので、感染対策をしながらお出かけを楽しみたいですね。

今日は、男女の産み分けに関連して、【赤ちゃんの性別が決まる仕組み】についてお話しします。妊活を意識しているみなさんも、いずれ生まれてくる子供がどちらの性別になるか思いを巡らせたりすることもあるかと思います。

まず人間の性別がいつ決まるかについてですが、精子と卵子が出会う受精の時にすでに決定しています。

男性の精子には【X染色体】か【Y染色体】のどちらかが含まれ、女性の卵子には必ず【X染色体】が含まれています。この組み合わせによって性別が決まるのです。母親からは常にX染色体が、父親からはXかYのどちらかが受け継がれていきます。

またX染色体とY染色体にはそれぞれ以下の特徴があります。

◾️X染色体の精子

  • 酸性に強い
  • 遺伝情報が多く、Yより少し大きく、重たいと言われている

◾️Y染色体の精子

  • アルカリ性に強い
  • Xよりも運動性が高く、運動速度が速いと言われている

このように、それぞれの精子の特徴を活かした産み分け法も世の中に存在していますが、100%の確率で成功するものではありません。

当院では男女産み分けや幅広い治療法に柔軟に対応していますので、お気軽にご相談ください。初診からオンライン診察も可能です。

感想やご質問などありましたら、

SNSやお問い合わせページからぜひお気軽にご連絡いただけたら嬉しいです。

では、また次回お会いしましょう!

アートラボ渋谷クリニック院長 太田岳晴